奄美海域に生息する夜光貝。夜光貝は、サザエと尾内リュウテン属に分類される大型の巻貝で、食用とされてきました。 5月から8月までの4カ月間は、産卵期の為禁漁になる地域が多い。まさに産卵期前の3月、4月は、栄養を溜め込ん最高に美味しい時期なのだ。 一般的に、お刺身にして食されることが多いのだが、お薦めしたいのは、殻とくっついた足の之部位は固くコリコリしているので、アヒージョにして食べると止まらない美味しさとなります。ここでぜひアヒージョに取り立て新じゃがを皮ごと入れて一緒にお楽しみください。内臓に近い柔らかい部位はパスタの麺にさっと合わせ、徳之島の早春(1月から3月)にとれるあおさと合わせると、何とも言えない礒の香りと、夜光貝のコリコリした触感を楽しめる贅沢な一品となります。夜光貝のアヒージョと夜光貝パ スタには、ぜひ、マルシカの炭酸割をお勧めします。 |
・2月のおすすめ |
春の訪れを告げる、徳之島自慢の絶品新ジャガイモ「春一番」。
2月になると、あちらこちらの畑で、家族総出のジャガイモ堀をしている姿を見ます。
徳之島のティダ(太陽)とミネラル豊富な赤土が育んだ、ホクホクッ、モチモチッとした香りまで楽しめてしまうジャガイモ。
シンプルに食べるのもよし、煮るのもよし、とにかくおいしい。
シンプルなジャガイモバターには黒糖焼酎「マルシカ」。ジャガイモの香りとマルシカが妙にマッチします。
新じゃがだから楽しめる、小粒ジャガイモまるごと甘辛煮には、シークニンリキュールがおすすめ。もう、お箸もリキュールも止まりません。
・1月のおすす |
徳之島の基幹産業であるサトウキビ。 製糖期の12月から3月にかけて新糖(方言:ミィザタ)が美味しい時期です。島の人たちはお茶請けとしてテーブルの上に常備しお茶菓子として頂きます。 黒糖の主成分は炭水化物ですが、ミネラル、ビタミン、カルシウムも含まれており、ご長寿食の一つかもしれません。 ここでお勧めするのが、「親子呑み」 黒糖焼酎マルシカと黒糖の組み合わせ。 黒糖の甘さと苦みが、マルシカの優しい味わいにアクセントをつけてくれます。 中でも、焼酎の入ったグラスに黒糖を沈めてゆっくり溶かしながら 飲むのがおすすめです。 |